招待作家ギャラリー

松田 登 HPパステル展 その2

松 田 登








人形(20×20)
松田 登 略歴
昭和 4年    大阪市東区に生まれる。
昭和20年    大阪市立工芸学校 工芸図案科卒業。
昭和24〜31年   関西パステル画会にてパステル画を学び、当会で
         赤松麟作、伊藤慶之助、新井 完、天羽義安、諸先生の
         指導を受ける。
昭和29〜31年   国立千葉大学 工業意匠学科 研究員。
昭和34〜平成9年 株式会社美工設立に参画、専務取締役にて退社。
昭和36年    パステル画グループ「白茅会」結成以後、
         パステル作家協会に発展。設立委員として会員の指導にあたる。
昭和58〜平成元年 一水会、研水会に連続入選。
平成元年     公募展「現代パステル協会」設立に参画、現在に至る。



現在

現代パステル協会    代表
パステル作家協会    設立委員
好文学園女子高等学校  特別講師
尼崎市総合文化センター 講師
大阪市生涯学習ルーム  絵画講師 

裸婦(後ろ向き) F4
裸婦A(椅子にかける) F10
裸婦B(床に座る) F10
裸婦二人 F40

     《パステル画の魅力
○色彩が美しく、ソフトである
○豊富な表現も可能
○変色が殆どない
 油彩のような 時経変化(長期変化)が無い
○油や筆や筆洗のような小道具が不要
 従って写生等に最適
○作画時間が短い
○教材として最適である
○においがしないので居間での制作も可能


         《欠点》
○保存方法が大切である 額装なら問題はない
○直接手で描く為、幼児等には少し不向き
○粉が多少飛ぶので注意
○微妙な色彩の表現は多少不向きな点もある

梅林にて 60P

ある造船所にて F80

ニューフラッシュさんについて
 仕事上のお付き合いが最初で
 技術を信頼し、いろいろと作品撮影等お願いしている。
 小生のパステル画により良いご理解とご支援を戴いている。
 フォト芸術と絵画芸術とは相通じる点が多いので
 お互いに愛好する友人としてのお付き合いを長く続けていきたい。(松田 登)

頤和園(中国)F80

秋の伊吹 F6

松田先生について
 作品そのものの色彩の美しさに加え、大胆な構図とバランスと優しさを
 兼ね備えた松田先生の作風は、協会展や個展でも大好評。

 個展作品の創作の傍ら、スケッチ旅行や生徒さんの指導、協会のお仕事と
 多忙を極め、なかなか連絡が取れないのが実情。
 個展に来られた方一人一人を大切にされる優しさや、丁寧な指導も人気の
 秘密の一つの様だ。
 50号等の大作は勿論だが、小品のまとめ方も独特の魅力がある。(永井 照人)


松田 登
〒540-0018 大阪市中央区粉川町4-2
TEL (06)6761-8016

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